プロフィール
1982年奈良県香芝市生まれ。
大阪芸術大学にて音楽教育を専攻し、ピアノ・声楽・ヴァイオリンを修める。
卒業後、阪急阪神グループに入社。
ビルボードライブをはじめとした現場で、開業から接客、運営、空間づくりまで幅広く携わる。
2007年からは東京にて18年間、サービス運営責任者および法人営業として、現場と経営の両面から「人が心地よく在れる場の質」を高める実務に従事。
2025年、奈良へ拠点を移し、narrative/マルト醤油の運営に参画。
宿泊・レストランを横断しながら、個人の力量に依存しない運営体制の構築と、空間・サービス・人の振る舞いを含めた中長期のブランド形成を担う。
入社理由
歴史や文化を「残す」のではなく、現代の暮らしの中でどう“生かすか”を本気で考えている点に惹かれました。
また、現場・設計・運営が分断されておらず、一人ひとりが自分の役割を越えて関われる環境であることも、この場所らしい魅力を感じ、入社を決めました。
narrativeの魅力
私たちの職場には、肩書きや役割よりも「その人がどう向き合い、どう振る舞うか」を大切にする文化があります。
立場に関係なく、現場で起きていることを自分の言葉で捉え、より良い形へと更新していく姿勢が尊重される環境です。
私自身も「現場にこそ答えがある」という考え方のもと、日々の出来事を観察し、言語化し、仕組みとして形にしていくプロセスに深く関わっています。
自家農園での作業や食材の背景を知ること、地域や農家の方々、醸造職人、料理人の思考や技術に触れること──
すべてが運営やサービスの質を高める学びにつながっています。
この一連の流れは、常に学びと成長の連続であり、ここで働く大きな魅力だとと感じています。
さらに、発酵、料理、農、サービス、運営といった領域が横断的につながり、「知りたい」「やってみたい」と手を挙げれば、その道のプロフェッショナルが惜しみなく知識と経験を共有してくれる環境があります。
多様な分野が交差するこの場所で、学び続けながら価値を生み出していけることに、大きなやりがいを感じています。
今後挑戦したいこと
空間やサービスの「温度」を、誰か一人の頑張りに頼るのではなく、
どなたが関わっても、変わらず心地よく感じていただけるよう、その品質を保ち続けることです。
日々の所作や判断の積み重ねの中で、大切にすべきものと、変えてはいけないものを丁寧に見極めながら、その場所らしさが言葉ではなく“体験”として自然に伝わる運営を目指しています。
派手な変化ではなく、小さな整えを重ねることで、無理なく、長く続いていく宿と店でありたい──
そのための仕組みづくりと文化づくりに、これからも真摯に取り組んでいきたいと思っています。
プライベートの過ごし方
20年ぶりの奈良での暮らしが始まり、これまで奈良で過ごせなかった季節を取り戻すように県内各地を巡っています。
最近は、大和野菜のおいしさにすっかり心を奪われ、気づけば“推し野菜”までできました
(今のところ、順位変動が激しいです)。
休日は、神社巡りや登山、キャンプなど、気がつくと自然の中にいることが増えました。
季節の移ろいに足を止めたり、田原本町ならではの食材や地域の話題に触れたり、奈良のまだ知らない土地を見つけに行くことが、最近の“ちいさな冒険”になっています。
応募者へのメッセージ
narrativeは、決まった正解をそのまま当てはめる場所ではありません。
自分で考え、現場で感じ、すぐに答えを出すのではなく、自ら動きながらチームで着実に形にしていく。
そんなセルフスターターの姿勢を大切にしています。
日々の積み重ねを大切にできる方にとって、ここは大きなやりがいを感じられる環境だと思います。
誠実に向き合い続けられる方と、一緒に働けたら嬉しいです。